地酒と蕎麦の会 松林

麒麟山

 日曜日、久し振りの地酒の会。今回は新しく入れられた銘柄、新潟の麒麟山。あちらではポピュラーな「土地の酒」なのらしい。libra55さんmifikoさんと共に参加。
 写真は、最初に出されたこの新酒の原酒と仕込み水。商品として出されていないため酒にはラベルもなく、一方で水の方にはいっぱしの酒と見まごうラベルが貼られている。勘違いしそうだ。他にも例によって貴重なお酒が次々。生で貯蔵し生で出荷、という正真正銘の生酒、なんていうものも。また酒粕で漬けた奈良漬や粕汁なんてのももう絶品。造り盛り合わせもまあ豪華なこと! これで会費五千円はウソだろう。そして締めは「気合の十割」。味は言うに及ばず。
 お客さんの中に、南船場や新地、福島などにお店のある「美人酒家」(べっぴんや、と読む。http://r.gnavi.co.jp/k253804/)店長さんが。その方がお連れになった女性お二人のうちひと方がまだ19だってんでまあ親父さんの機嫌のいいこと。もちろん若きゃいいってもんじゃないが、この子がまた気の利く子で。ずっと隣にいたよ親父さん(そこは元々僕の席だったんスけど・・・・)店の子にフケツと言われながら元気なおやっさんでした。そう言えば店の子が二人ともかわった。前のお二人はどうしたんだろ・・・・。いきなりこんな会は不慣れだろうということで(たぶん)、以前おられた姉さんも急遽召集されてたよ。保育園の仕事がまた明日あるだろに。
 会の後半は四方さんのお話に聴き入る。恋バナ、伊達じゃないっスもう。
 同じ会の記録、こちらもどうぞ。
 http://d.hatena.ne.jp/libra55/20050123#1106496538
 http://mifiko.bblog.jp/entry/127100/