日記ごぶさた

しぼりたて飲み比べ

面談だの、連絡つかない家へ電話だの、ちょっとそっちへ気持ちが行きっぱなしになってました。パソコン開けもしなかった。


この日また山本酒店へ。待ち焦がれた大黒正宗の「しぼりたて」が入っているはずなので。そしてそいつを福岡の友人に送ってやる約束だったので。あちらからは既に立派な辛子明太子が届いている。
行くとご主人「いいところへ」。「しぼりたて」の去年、一昨年の酒があるというのだ。さっそく飲み比べをさせてくださった。
「しぼりたて」はもちろん季節限定のもの。常識的には「なるべく早く飲まなきゃ」というところだ。それを寝かせてどうする。これが、(好みの問題もあるだろうが)また旨くなるんだな! かえって僕なんか「これがいいや」などと思ったりもする。もちろん保管の環境は作らなきゃいけない。置いときゃいいというものではない。第一、あったら飲んでしまう。自分の手では無理だ。しかし、酒というのは面白いものだとつくづく思った。
写真では奥のラベルの違うのが2年前のもの。しっかりとした味になってます。友人に2本送ると申し上げると、1本は去年のものにして下さった。「しぼりたて」の寝かせたのなんて手に入るものではないから、これはいい贈り物になった。喜ぶぞ! 山本さん、ありがとうございました!